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ブダペスト バス・トラム(路面電車)・メトロ(地下鉄)の乗り方と注意点
ハンガリーの旅行はブダペストの観光が中心となる。
こちらのページでは、バス・トラム・メトロの乗り方やその他現地の交通事情をまとめてある。
ブダペストでの移動は何がメイン?
バス、トラム(路面電車)、メトロ(地下鉄)が交通手段としてあるが、
旅行に来た人は、トラム(路面電車)、メトロ(地下鉄)が主な交通手段となる。
以下の図はプダペストのメトロの路線図と、
ボート、トラム、電車などを含めたブダペストの交通網の全体図である。
こちらの図を見てわかる通り、
都市内での移動に公共の交通機関がとても発達しているのがブダペストの特徴である。
※ブダペストのメトロ(地下鉄)
※ブダペストの交通網全体 ※bkk.huより転載
【最新情報】ブダペストメトロ(M3)の工事と注意点
ブダペストメトロ M3ラインは、以下の要領で駅の改築と線路の工事が行われる予定である。
運休の時は、代替手段の臨時バスを使うようにしてほしい。*2017年9月22日更新
工事期間
▶︎(全線):2017年10月末〜2020年8月頃
▷(Újpest–Központ駅 〜Dózsa György út駅):2017年10月末〜2018年12月頃
▷(その他M3の駅):2018年12月頃〜2020年8月頃
運休情報:工事駅は全日使用不可、土日はM3全線使用不可 *平日夜は時々運休となる
代替手段:M3の駅間を移動する専用の臨時バスが運行することになる
工事理由:建物老朽化のため
※
ブダペスト空港から市内へ行くために200EのバスでM3のKőbánya Kispest へ行く場合、
M3ラインは週末に運休、平日夜は運休する可能性があるため、100Eのバスのルートを使うと良いだろう。
乗車券の購入方法は?
乗車券はTicketsとTravelcardsの2種類あり、 バス、トラム、メトロで共通して使える。
乗車券には、以下の通り様々な種類がある。 滞在日数に合った乗車券を購入してほしい。
※bkk.huより転載
[価格]
乗換えなし乗車券 350フォリント
乗換えなし乗車券 450フォリント ※トラムやバスで運転手から購入するとき
乗換えあり乗車券 530フォリント
3駅までの区間乗車券 300フォリント
乗換えなし乗車券(10枚綴り) 3000フォリント
24時間トラベルカード 1650フォリント
24時間トラベルカード 3300フォリント ※グループが対象, 最高5人まで
5日選択式トラベルカード 4550フォリント ※30日間で5日を選択して使用できるカード
72時間トラベルカード 4150フォリント
7日間トラベルカード 4950フォリント
*Ticketsの参考画像(紙でできています)
乗車券の使い方は?
メトロでは駅に入るとき、バス、トラムでは乗車したときに乗車券をパンチする機械へ差し込むと穴が開けられる。 これで乗車手続きは終わりで、目的地に到着したらそのまま降りられる。
■メトロ
■バス・トラム
※トラム乗車の注意点
- 行き先とトラムの番号はトラムの乗り場で案内板で確認ができる
*日本のバスの案内と同じ形式。 - トラムに乗るときは、自分でボタンを押してドアを開けないといけないので注意すること
- トラムを利用するときは、
▶24時間運行の4・6トラムでの移動
▶ドナウ川沿いを走る2トラムでの移動がメインになると思う。そこだけ抑えておけばいいのかなと!
▶︎トラムのボタン(ボタンの周りが緑が光っているため、押してドアを開けられる)
▶︎トラムのボタン(ボタンの周りが光っていないため、押してもドアは開かない)
▶︎ドナウ川沿いを走るトラム(路線2)から見る景色は絶景だ
乗車券で注意することは?
駅の出入り口や、トラムの降り口に乗車券チェックのスタッフが、キセルのチェックをしている。
外国人旅行者はルールを知らずにパンチのし忘れがあるので特に狙われやすい。
キセル行為はブダペストでは8,000フォリントの罰金だが、
外国人旅行者には10,000フォリント、20,000フォリントと警備員がふっかけることがある。
余ったお金は警備員のポケットマネーにするためらしい。気をつけてほしい。
どこで乗車券を購入できるの?
[購入方法] 購入できるところは主に3か所
駅のチケット売り場
チケット売り場でチケットを購入する。
うまくコミュニケーションできない場合は、
紙に「Vonaljegy(乗車券) × 1, 350Flt 」と書いて見せてほしい。
*ブダペストに住むハンガリー人は、10枚綴りの乗車券を持つのが一般的である。
自動販売機
購入方法は、以下の手順。
- 自動販売機内の1のタッチパネルを押す。
- 言語を選ぶ(英語)。
- 購入したい券を選択する。
- 値段が表示されたら、2からお金を入れる。
- 3から乗車券とお釣りをとる。
※乗車券購入の注意点
トラム前の券売機では現金が使えないことが多いのでクレジットカードは必須だ。
▶︎トラム前の自動販売機(クレジットカードは使えるが、現金が使えないのは不便だ)
また、管理人がオススメするクレジットカードを紹介していきたい。
▶︎エポスカード
エポスカードを選ぶポイントは次の4点。
- クレジットカードに海外旅行保険が自動で付帯されるタイプ
- クレジットカードを持っておけば都度海外旅行保険に入らなくて済む
- キャッシュレス診断がある!
- 年会費が無料!
- 入会で2,000円分のエポスポイントプレゼント
年会費無料で充実した海外旅行保険がつくのでオトク!
また、クレジットカードが作れない人にオススメするのは海外旅行専用のプリペイドカード。審査なく無料で作れるので便利だ。
▶︎海外専用トラベルプリペイドカード NEO MONEY(VISA)
▶︎海外専用トラベルプリペイドカード マネパカード (Mastercard)
バス・トラムの運転手
乗車したバス・トラムの運転手から乗車券を購入できるが、
価格は450フォリントと割高になる。
空港から市内へ行く方法が知りたい
以下のページにまとめたので、確認してほしい。
*2017年7月8日から運行を開始した30分で市内へ行ける新ルートの最新情報を追加している。
ブダペストでUberは使えるのか?
2016年7月にUberはハンガリーから撤退したため、現在は使えない。
また、同じ形態のGrabもハンガリーでは営業できない。
これは、国会では個人がタクシー業に参加できないよう規制ができたため。
以前にも、タクシー運転手がUber反対のデモをするなど世界のニュースになっていた。
その他:自転車シェアリング MOL Bubiについて
ブダペストでは、MOL Bubiという自転車シェアリングサービスがある。
料金例
▶︎自転車外観
▶︎マップ
使用登録についてはMOL Bubiの公式サイトを確認してほしい。
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別のページにブダペストの予約人気ホテルについて まとめましたので、ホテル選びの参考にしてみてください。
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